嫌になる

あー、本当に生きるのが嫌になってくる

自分の心が動くようなことがないかなって思いながら毎日が過ぎていく

やるべきことすらできなくてやりたいこともなくて。

周りの人だけが輝いて見えた。

僕はなんのために生きてるんだろう

答えなんかでないのに嫌でも頭に浮かんでくる。

僕はこの世界に何も残せない。

ただ、生きるだけだ。死ぬまで。

死ぬまでの時間を生きることが辛い。

でも、育ててくれる親はお金をくれて、料理を作ってくれて、心配もしてくれて

こんな僕を大切にしてくれるんだ。

申し訳なくて罪悪感がすごい。

今、僕の環境を客観的にみた人たちはみんな言う。

「とてもいい環境にいるのに贅沢だね」って

他の人から見たらいい環境にいるのかもしれない。

でも、僕にとったらつらくて仕方ないんだ。

あまりにも優しすぎて無力な自分、情けない自分が見えて来る。

自分のダメなところだけがどんどん出てくる。

僕に価値はない。

前まではそう思ってもまだなにかと自分にあまーいありえない妄想ができて、希望がもてた。

今では希望ももてない。それが当たり前になってきた。

無力な自分、情けない自分、できない自分、役にたたない自分

ダメな自分しかみてこなかったからかもうできなくて当たり前になっている。

あと、1年後には就活も始まる。

こんな役にたたない自分なんか雇ってくれる社会はない。

親に申し訳ないな。

そう思っても、頑張ろうなんて思えないんだ。

すでに諦めてしまっているから。

毎日、自分に起きるマンガのような出来事を待っている。

いまのじぶんがねがうことだ。