なんかすっきりした

現在就職活動中なのですが

やる気というやる気が日に日になくなっていき

毎日午前中だけでもESや企業研究、自己分析してます

あとはごろごろ

気になる所の説明会や選考会はいくよ

今日は自己分析を初めからしてみました

自分史を作ってみたら

これがもう失敗や挫折、絶望したことしか思い浮かばないんです

21年の人生振り返ってみて今までなんとかやってこれたのはその場その場で頑張ってきたのだろうけど思い出せなかった

少しはあるんだけど

頑張ってはなかったのだろうか

僕の人生はクズみたいに思えた

あーほんとに僕ってクズだなと思った

そう思うと就職戦争に勝てる気がしなくなった

心が疲れてるからかやる気も出ずただアニメでもみようと思って

なんのアニメ見ようかなって思ったら

ふと

高校三年生の時、一人の友達がおすすめって言ってたアニメを思い出した

Angel Beats!」っていうアニメ

ワンクールだしどんな話かも知らないけどみてみた

そしたら死後の世界の話で理不尽な人生でろくな青春を送れなかった高校生?が集まる世界。

そこで楽しい青春を送ったり自分の人生を受け入れることでその世界から成仏してまた何かに生まれ変わるって話だったんだけど

死ぬ前の自分の人生を受け入れず、成仏してたまるかって感じでストーリーが構成されていく。

その中のセリフでこんなセリフがあった。

人生はあたしにとってたった一度のもの。

それはここにたった1つしかない。

これが私の人生。誰にも託せない、奪いもできない人生。

押し付けることも忘れることも消すことも踏みにじることも笑い飛ばすことも美化することも何もできない。

ありのままの残酷で無悲なたった一度の人生を受け入れるしかないんですよ。

だからあたしは戦うんです。

だってそんな人生、一生受け入れられないから

このセリフをきいて

すげー泣けてきた。

受け入れることなんかできないよって思った。

でもこのセリフより何話か前にこんなセリフがあっておもいだした。

主人公の仲間が催眠をかけられて思い出を書き換えられそうになった時の主人公の一言

そんな紛いもんで記憶を消すな。

俺たちの生きてきた人生は本物だ。

何1つ嘘のない人生なんだよ。

みんな懸命に生きてきたんだよ。

そうして刻まれてきた記憶なんだ。

必死に生きてきた記憶なんだ。

それがどんなものであろうが俺たちの生きてきた人生なんだよ。

それを結果だけ上塗りしようだなんて

お前の人生だって本物だったはずだろ」って

なんかさ、自分の人生を受け入れることを葛藤し続けてる自分がいる

このアニメのキャラたちに比べたらそりゃ裕福で理不尽なんてなくて頑張れば結果のでた世界にいた。

でも頑張ってこなかったから今こうして自分の人生に絶望している。

それでもなにか自分の中であったモヤモヤしてたものが消えた気がした。

少しだけ自分の人生を許せて

少しだけ頑張って見ようと思った。

 

 

文わかりにくくてごめんなさい

気になる人はぜひみてみてください。